(注)
X線発生時の防X線カバー開閉に伴う注意事項を確認して下さい。 (注) 吹付ノズルの位置調整は試料を取り付ける前に行っておく(通常は必要無いはず)。
*以下の操作は“Raxvideo”の画像を見ながら作業(図2.2.4)。 (注) “Raxvideo”設定(“Video/VideoFormat”“Cross/MoveCross”)は変更しない。 CCDカメラの焦点がずれ、画像が映らなくなる。
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(図2.2.4) センタリング
基本的に上二つのアーク(XY方向)による調整を繰り返せば良い。
結晶の傾きが大きく回転軸が合わない場合などは、下二つのアーク(あおり)を利用。
低温測定(冷ガスによるフラッシュ・クーリング)時の、結晶のマウント方法を以下に記述する。
なお、結晶のマウント位置が冷ガスの吹付け位置と大きくずれていると、急冷に失敗することがある。
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![]() (図2.2.5) フラッシュ・クーリング |
(注)
X線発生時の防X線カバー開閉に伴う注意事項を確認して下さい。
φ軸ステージ右(図2.2.6)のハンドルでカメラ長を設定する。
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![]() (図2.2.6) φ軸ステージ右 |