開催概要

第20回FELとHigh-Power Radiation 研究会の開催について下記の通りご案内いたします。

FELとHigh-Power Radiation研究会は、加速器をベースとして発生させた自由電子レーザー(FEL)等の高強度放射光とその利用に関する研究成果を発表する場として1991年以来ほぼ毎年開催されてきました。今回は第20回目となり、日本大学電子線利用研究施設が担当させて頂くことになりました。

当初赤外領域が中心だったFELの研究開発は、加速器技術の進歩を背景に赤外からX線領域にわたる強力な単色光源として広い波長範囲での利用を可能とするまでに発展してきました。また最近は高強度光源としてFELの他、テラヘルツ領域のコヒーレント光源、レーザーコンプトンX線源、パラメトリックX線源等の新たな光源が注目されています。日本国内においても、基礎研究分野への利用に加え、加速器・量子ビームの産業や医療分野における貢献の観点から、様々な加速器施設でこれらの光源の研究とともに利用の開拓が精力的に進められています。

本研究会が、FELとともに他の High-Power Radiation に関連した、様々な理論的または実験的な光源研究、加速器・量子ビーム研究、及び光源の応用に関する研究の現状と成果について活発な討論を展開する場として、実り多い会となることを期待いたします。

多数のご参加と講演の申し込みをお待ちしております。

○ 開催日時:平成26年3月13日(木)午後 − 14日(金)午後
○ 会場:日本大学理工学部駿河台校舎 (東京都千代田区神田駿河台)
     1号館4階 141教室
〇 懇親会:3月13日(木) 18:00〜(ワテラス2F cafe104.5)
○ 問合せ先:日本大学電子線利用研究施設
    担当:田中 俊成
    mail:office@lebra.nihon-u.ac.jp
    電話:047-469-5489(電子線利用研究施設事務室)
    url :www.lebra.nihon-u.ac.jp/20FEL-HPR/

参加申込
*WEBでの参加申込期限:平成26年3月8日(土)
 当日会場での参加申込も歓迎いたします。
  参加費:1,000円
  
*懇親会
  日時:平成26年3月13日(木)18:00〜
  場所:cafe 104.5 (東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラス2F)
     会場から徒歩約5分
  懇親会費:5000円(ただし学生は2,500円)
  会場準備の都合がありますので、参加申込の際に懇親会参加の有無をお知らせください。
*参加申込フォーム
氏名:
所属:
懇親会: 参加 不参加
 研究会参加者にはプロシーディングスをCDでお送りしますので、送付先住所をご記入下さい。
郵便番号:
住所:


[送信]ボタンをクリックするとメール送信ソフトが開きます。※[送信]ボタンをクリックしてもメール送信ソフトが開かない場合には、上記の内容を別途メールで日本大学電子線利用研究施設までお送りください。
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講演申込
*講演申込期限:平成26年2月22日(土)

*発表方法
 発表は口頭発表のみとさせていただく予定ですが、申し込み多数の場合には主催者の判断にて一部をポスター発表とさせていただく場合があります。
 なお、会場にはプロジェクターを用意いたします。PCは各自ご用意ください。PCとの接続はD-SUB 15pinコネクタ接続となります。

*講演申込フォーム
氏名:
所属:
講演タイトル:
要約:
(2-3行程度)


[送信]ボタンをクリックするとメール送信ソフトが開きます。※[送信]ボタンをクリックしてもメール送信ソフトが開かない場合には、上記の内容を別途メールで日本大学電子線利用研究施設までお送りください。


 研究会当日に参加者に講演要旨を配布しますので、A4一枚の講演要旨のPDFファイルをメール添付にて日本大学電子線利用研究施設までご提出願います。

*講演要旨提出期限:平成26年3月3日(月)

 講演要旨の書式は、厳密ではありませんが、概ね上下左右の余白を各20mm、講演題目(12pt)、共同発表者を含む発表者氏名(11pt)、所属(11pt)をそれぞれ中央寄せ(1段組み)で記入し、本文を2段組み(10.5pt)とする体裁で作成願います。

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アクセス
日本大学理工学部 駿河台キャンパス 1号館4階 141教室 (理工学部公式サイト)
 所在地:東京都千代田区神田駿河台1-8-14
 交通:JR中央・総武線 「御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
     東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
     東京メトロ丸ノ内線 「御茶ノ水」駅 下車徒歩5分
 
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過去の開催
  • 第19回:日本原子力機構 関西光科学研究所
  • 第18回:分子科学研究所
  • 第17回:立命館大学
  • 第16回:SPring-8
  • 第15回:産業技術総合研究所
  • 第14回:東北大学